箱根の噴火など

箱根山 ここのところ地震が落ち着いていたので、このまま終息していくのかとと思っていました。
しかし、大涌谷周辺の地盤の隆起が続いていたので、もしかしたら、ふたが外れるような感じでなにかおこるかもしれないとも思ったりしていました。(95%は、終息と思っていましたが…)

 昨日までの地震の回数は少なくなって、震源分布もまばらになっていました。
このくらいの噴火は、前触れなく起こるのだ、マグマの移動を伴わない水蒸気爆発もきっと、前触れは、ないことが普通だろうと考えるべきだと改めて思いました。

最近、気になることがたくさんあり、頭の整理が追い付かないでいます。

安保法制について、元内閣法制局長官の阪田雅弘さんの書いた「政府の憲法解釈」を購入して勉強中。
 しかし、時代は、変わったと感じます。
 かって憲法をおさらいするのに使っていたのは、「新しい憲法のはなし」(1946(昭和21).11.3日に発布され、1947(昭和22).5.3日に施行された日本国憲法の公布に伴い、その10ヵ月後の1947.8.3日に時の文部省によって中学1年生向け社会科教科書。物資不足の中2000万部が印刷された。)では、戦力、軍隊を明確に否定していました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html

 内閣法制局は、その精神を、都合よく踏みにじるもの、と感じていました。それが今、そのよって立つ立憲主義さえもおろそかにするような人々が大声をあげ、法制局長の本で再勉強することになろうとは!!

静岡県沼津市の高尾山古墳の道路拡張に伴う破壊について
卑弥呼時代の東国最大規模の前方後方墳。その意義が明らかになりつつあるところでの取り壊し計画。
 縄文時代、伊豆には、神津島の黒曜石の加工流通基地(河津町段間遺跡)があり、一時、関東一円のほとんどを占めた。
 東日本は、縄文時代には、広く交易が発達しており、卑弥呼の時代に、大王クラスの古墳が造られる下地はあったと考えられるのではないか。などなど。

ギリシャ債務不履行問題と日本の巨額赤字の行方について

日本人の起源について
男性のDNAの特徴は、古い時代の特徴あり、チベットアンダマン諸島に近い。日本語も周辺の言語と違っている。
移動しながら、始原のの地域では消滅してしまったのだろうか。
分かってきた縄文人のDNA http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/05/0529.html

いろんなことをはっきり知るには時間がかかります。