CHERRY LYDER - NAMUKINガール 11月7日発売聞いた

rice632007-11-30

CHERRY LYDER(ちぇりー らいだー)さん、宮崎県出身の21歳。もちろん日本人。
肉まんに寄せて、乙女の恋を歌うんですが、このスタンス、大塚愛の「黒毛和牛上塩タン焼680円」に似てる。
愛ちゃんの「牛タン」が、私を食べて・・と、最初から妙にエロティックだったのに比べ、この「NAMUKINガール」は、聞いていくうちに、NIKUMAN(←)と私の関係がわかるというもの。
イントロの「コンビニのレジの隣にある〜」という誰もがスッと思い浮かぶ歌い出しがいい。サウンドも、可愛らしい声のイントロから本格ギターロック風、テクノ風と意表をついて変わっていき、スピード感のあるロック調ポップスで歌われていく。
「ほかほかの袋〜」に入った中華まんを持って、彼との待ち合わせにいくが、彼はまだ来てない。「まもなくお腹も限界で」
湯気の出ていた中華まんがさめていく。
ここからの間奏が、また、シンセ弾きまくりの70年代初頭のロックバンド風!!
ここからどう展開していくのか・・・



高校時代にギターを手にし、作曲を始めた彼女。高校卒業後に故郷の宮崎から単身福岡に移り、天神で路上ライヴをスタートするやいなや街中の話題となり、地元のメディアを通じて人気者に。この噂は東京にも伝わって、今年5月にシングル“お前はウシか!?”、7月にミニ・アルバム“こっちむいてホイッ!”をインディーからリリース。この頃から氣志團などのプロデューサーとしても知られる元ユニコーン阿部義晴がプロデュースを手掛けており、タイトルからも想像できるとおりの天真爛漫で鮮やかなポップ・チューンの数々は、まさに怖いもの知らず!