Lisa Halim - Air Rhythm 8月1日発売 聞いてみた

rice632007-07-23


アコースティックギターストロークが響く、それにのるチョット巻き舌の声。
なにも、飾り気のないサウンドが、とても新鮮に聞こえる。
それは、彼女に「歌いたいこと」「伝えたいこと」が、しっかりとあるからでしょう。
無理に、CDの売り上げ伸ばそうと、下心のある歌詞を、歌わせられたりしていないからでしょう。(宇浦冴香 の新曲 「休憩時間10分」は、それがみえみえで、ほんとにがっかりした!)
リサ・ハレムにも、ロハスだとか、サ−ファ−だとか、いろいろくっつけようとしてるみたいだけど、彼女が歌いたいことがある限り、それらは、彼女のあとにくっついてるものでしかない。
今日は、彼女の歌に、じっと耳を傾ける。


Lisa Halim 1985年2月15日生まれ
インドネシア人の父と、日本人の母より生を受ける。
幼いころから音楽に対して興味が強く、13歳の頃から作詞作曲を始める。
17歳の時にTinaに、「月」を楽曲提供。
いつでもありのままの自分で、周囲の人々の様々な恋愛の形を見つめ、多くの曲を作ってきた。
飾らない言葉で、さざ波のようなVibesで、聴く人の世界を包む潮風のような音楽を届けたい。