やなわらばー - いちごいちえ 7月25日発売 聞いてみた

rice632007-08-03

去年の11月にでた「拝啓○○さん」は、レゲエのリズムにのって、恋人、友人、両親???への感謝の気持ちを、素直に歌い上げてました。

♪〜辛い時を過ごしたからこそ あなたの優しさに気付くよ
いつだって そばで支えてくれた
同じ夢を見ていたからこそ あなたの大切さに気付くよ
目の前でずっと見ていてくれた

あなたにありがとう
あなたにありがとう

あなたにも分かってほしい
一人じゃない事を
そばで歌って伝えてあなたへと
伝わるかな?

曇りのち雨 スローな日も
負けず 無理に 勝ちもせず
不安な時 振り返れば
私(やなわらばー)がそばにいる


今度の曲「いちごいちえ」は、その続編といえるかもしれません。2拍子を強調しないレゲエのリズムにのって、沖縄のどこまでも続く青い海、青い空を感じさせる素直な伸びる声を聞かせてくれます。
彼女たちが歌うと、ちょっと照れくさい言葉も、スッと入ってきます。
大山さんとは違った南の島の香りを運んできます。



石垣 優<歌&三線>、東里 梨生<歌&ギター>の沖縄県石垣島出身の2人。石垣島から上京後、家族・友達・大切な人達から離れて暮らす寂しさから2人で曲作りをはじめる。
沢山の想いを込め出来上がった曲『青い宝』がきっかけで音楽活動を開始。2003年1stシングル『変わらぬ「青」』を発売。2005年にはサンフランシスコ・ロサンゼルスにてライヴ敢行。2人の歌声は海を越え、多くの人々の心に響き渡った。2006年初となるプロデューサーRYOJI(from ケツメイシ)を迎え、4thシングル『唄の島』をリリース。
「いちごいちえ」は、テレビ朝日系ドラマ『菊次郎とさき』のエンディング・テーマとしてすでにオンエア中。RYOJIはこれまでにも「唄の島」「拝啓○○さん」「夢を見た」といった、やなわらばーのシングルをプロデュースしており、今回も息がぴったり。