KAT(キャット) - Rock'n roll boys club 9月12日発売 聞いてみた

rice632007-09-20

ポップな声が可愛い、でも、サウンドは、骨太のROCK。このバランスに、引き込まれました。
サビのメロディも、いつか、どこかで聞いたことがあるような、親しみを感じますね。



ニュージーランド人の父と日本人の母を持つ女性シンガー・ソングライター:KATの1stシングル『Rock'n roll boys club -e.p.-』。サウンドプロデューサーに屋敷豪太根岸孝旨朝本浩文を迎えた。
東京都生まれ。5歳のときに父の母国であるニュージーランドに移住。音楽に強い興味を持ち始めたのもこの頃で、母が大ファンだったシンガーソングライター、イルカのアルバムを聴き、ヴォーカリストへの夢を抱くようになる。
高校時代はロックバンド「Adino」のヴォーカルとして、学業のかたわら音楽活動に従事。
2005 年からはロンドンと日本を中心に、精力的なライブツアーを敢行。2006 年、キリンビバレッジやピーチジョーンズなど、話題のCMにヴォーカリストとして参加。

《HPのインタビューから》
小さいときによく日本に遊びにきていて馴染み深い場所でもあり、いつかここを拠点にしたい、と思っていた。なにより、今年(2006 年 春)日本にきてから、あらためて“日本”そして“日本人”が好きだと感じたし、強くここで活動したいと思った。

憧れでもあり、尊敬しているのはU2。常に作品やライブに関しても、アグレッシブに挑戦しているし、年齢をかさねてもエネルギーを失わず、何より今も変わらないメンバー間のフレンドシップがすごい。特に、ボノの人間性は尊敬していて、彼の著書や音楽以外の活動も素晴らしいと思っている。彼のように人に何かできる、そういうアーティストになりたい。