矢野真紀 - 「窓」9月26日発売 聞いた
最近、励ましの歌が多いよね。
以前は、女性ボーカリストが多かったけど、ET-KINGみたいないかつい顔で背中ぶち叩かれるように励ましてもらって・・・
でも、「がんばれ」「できるよ」って言葉だけで、言われてもね。
『 詩 』って、そんな直接的なものじゃないでしょ？
つづられた言葉の間や裏、声に出されたときの響き、タメ、情景。
そんな中からしみ出てくるもの−それが、「詞」となって伝わって来るんでしょう。
この歌を、ドラマに使ったプロデューサーは、大人です。いい歌を知ってる。
この歌で、矢野さんに出会えてうれしい。
日テレ系ドラマ「うつへの復讐 〜絶望からの復活〜」（６月２６日放送）の挿入歌で起用され、注目を集めたシンガー・ソングライター矢野真紀（３０）の新曲「窓」が、ＵＳＥＮの「週間ＨＩＴインディーズチャート」で史上初の２０週連続１位を記録した。寺岡呼人が作曲し、さだまさしが作詞した同曲は、病気と闘っている人やその家族への思いを込めたバラード。当初は４月に発売したアルバム「ＢＩＲＴＨ」の中の１曲という扱いだったが、同ドラマで使用されたのをきっかけに評判が広がり、９月２６日に急きょシングルカットされた。
1977年4月29日生まれ
1999年シングル「初夏の出来事」でデビュー。これまで、シングル11枚をリリース。
そして2007年4月。“矢野真紀 第2章”というべき新たな扉を開くべく、今までにない歌の世界、詞の世界、音の世界を意識して作られた７th Album「BIRTH」を、およそ1年半振りの4月29日、自身の30歳の誕生日にリリース。
