ステファニー - 君がいる限り5月30日発売 聞いてみた。

オリビア・ニュートン・ジョンを思わせる、ハイトーンなスキャットとバラードでもしっかり聞かせる声のよさ、さらに、自身の体験をもとにしたと思われる友人との心の交友を歌った歌詞もいい。

「瞳の色 他の人となにが違うのかな。
近づきたくて、居場所がほしくて、
本当の自分をなくしてた。
君が、ほらわかってくれた。
ガラスの壁 破ってくれたんだ。」
と、歌いだされるこの曲。
その友人たちが、4人、海外に行くことになり、その別れ惜しむ気持ちと友人に寄せる信頼が、伝わってきます。
リア・ディソンみたいなキワモノかと思ったら、大違いでした。これからを注目したいです。

アルメニアアメリカ人の父と日本人の母の元、カリフォルニア州に生まれる。14歳の時にジョー・リノイエに宛てた1通のデモテープがきっかけとなり2002年日本に帰国、現在青山学院大学法学部在学中。

〜彼女のブログから〜
「私は日本が大好き!
日本に来た一つの理由は、どうしても日本の学校に行ってみたかったからなんです。というわけで中学を半年、高校は三年間日本で通いました。勉強は大変でしたが、ハジケた青春を過ごせました〜。
アメリカの学校もダンスパーティーなどのイベントがあって結構楽しいですけどね、、今想像してみると日本の高校でDANCEPARTY〜〜なんてあってもなんか微妙ね(笑)。
このように些細なことでも、住んでいた国と国を比較して文化の違いをみつけ出すということを気付けばいつもやっています。」

さすが、青学 といったところでしょうか。